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移動平均線に慣れる!

移動平均線とは、過去の終値とその平均値をもとに描かれるラインのことです。平均値を計算する期間として、5日、10日、13日、21日、25日、50日、75日、90日、200日などがあります。これらの移動平均線を一本だけ表示して、相場の値動きを判断する手法もあります。また、複数の移動平均線(5日で計算したものと、50日で計算したものなど)を同時に表示させ、ラインの「ずれ方」を、相場の値動きの判断材料とする方法などもあります。

■ゴールデンクロスとは
移動平均線の2本(短期と中期のもの)を用いて「ゴールデンクロス」が見られるときに「買いのサイン」と判断する方法があります。ゴールデンクロスとは「中期・長期の移動平均線が上向いているときに、短期の移動平均線が下から上へ突き抜ける」という現象です。

■デッドクロスとは
デッドクロスも移動平均線の2本(短期と中・長期のもの)を用いて判断します。「中・長期の移動平均線が下を向いているときに、短期の移動平均線が上から下に突き抜ける」という現象です。これは「売り」のサインです。

■完璧なシグナルではない
ゴールデンクロス、デッドクロスだけではなく、どんな売買シグナルも「完璧」なものはありません。シグナルが出ても「売るべきときではない」「買うべきときではない」ということも、起こりえます。