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ファンダメンタル分析、テクニカル分析とは?

相場の値動きを予測するために、様々な手法が開発されています。それらの分析手法は、大きく2つのグループに分けることができます。ファンダメンタル分析、テクニカル分析の2つです。

■ファンダメンタル分析
ファンダメンタル分析とは、各国の金利、経済指標などの変化を分析して、今後の相場の値動きを予測するという方法です。

■テクニカル分析
テクニカル分析とは、チャート分析を重視し、過去の値動きを分析して、今後の相場の値動きを予測するという方法です。

■どちらが大事?
結論を先に申し上げると「両方とも大事」です。未来というのは、どんな人にとっても不確実・不確定なもので、それは相場においても同じです。未来の状態を100パーセント完璧に予測することは、できません。 ファンダメンタル分析は相場の「大まかな方向」を捉えることには、適しています。しかし、日本・自宅にいながら私たちが入手できるニュース・国際情報というのは、全てではありません。また、通貨の交換レートというのは「二国間」だけの関係で変わるわけではありません。「日本円とドル」のペアを扱っている場合にも、様々なほかの国の影響も受けながら、相場の値動きが決まる、という面があるのです。たとえば「戦争や暴動、テロなどが起こった」といった情報は、「その国の通貨の価値が落ちる」という傾向につながりますので、注意を払っておくことが必要です。しかし「細かい値動きを完璧に予測できる」とまではいえません。 では、テクニカル分析だけで全てがわかるか、といえばそれも一概には言えません。テクニカル分析には「ダマシ」と呼ばれるものがあります。売りや買いのシグナルが出ても、予想と逆の方向へ、相場が動くということはあります。これらの2種類の分析方法を、ほどよくつかいながら、FXに取り組むことが投資成功のコツなのです。

ニュース・世界情勢には敏感になろう!

FX投資を行うということは「通貨」という大切なものを取引することです。あなたの「円」がとても大切なように、各国の住人の方にとっては、その国の通貨をとても大切に思っています。FX取引を通して、各国の経済情勢や政治情勢を知ることができるのは、本当にすばらしいことですね。ニュースを積極的に見て「自分の保有している通貨は、どのような国で、どんな風に使われているのか?」を積極的に知ってください。

■経済指標の発表は相場が動くキッカケになる!
各国が発表する「経済指標」は、「いつ、どの経済指標が発表される」と決まっています。定時に発表される分、投資家も「その時間に注目をしていればよい」と決まっているので、注目している人が多いです。多くの投資家が注目しているからこそ、経済指標が発表されることが、相場に与える影響も大きいのです。

■要人発言も重要!
要人発言も相場の値動きに大きな影響を与えます。ただ、要人発言は「いつ、どこで」なされるかが決まっていません。そのため、要人発言「だけ」を重要視することはお勧めできませんが、経済指標が発表された場合でも、要人発言の内容、タイミングなどによっては、相場の値動きが変わってしまうことがある、と意識しておきましょう。特に「金利」に関する要人発言には、相場は敏感に反応します。

基軸通貨とは?

世界の基軸通貨として、現在は「ドル」があります。基軸通貨と認められる要件は次のようなものです。
1.国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨であること
2.各国通貨の価値基準となる基準通貨であること
3.通貨当局が対外準備資産として保有する準備通貨であること。

■基軸通貨をFX取引で扱うメリット
初心者の間は基軸通貨であるドルや、その地位を高めつつあるユーロなど、流通量が多くすぐに円に換えることのできる通貨を取引することを、お勧めします。円とドルの為替レート、円とユーロの為替レートは、日常的なニュースでも報道されていますので、「慣れている」ということがメリットの一つです。また「新興国」と呼ばれる国々の通貨は、政策金利が高くスワップをたくさんもらえる、といったメリットはあるのですが、流通量が少ないために「売りたいときに売れない」ということも、起こりえます。また急激な暴落などのリスクも、新興国通貨のほうがはるかに大きいです。

■ユーロが基軸通貨となりつつある
今までは、ドルが世界の基軸通貨とされてきましたが、最近はユーロを基軸通貨と考える動きがあります。ユーロを使用している国は複数あり、ユーロ圏内での為替変動はありません。また、ドルを使用している人口より、ユーロを使用する人口のほうが増えつつあるのです。

FX業者選びのポイント

FX業者はその数が多く「どの業者が優れているのか?」を初心者が見極めるのは、けっこう大変です。そこで大事なのは「自分のトレードスタイルに合うサービスを提供している業者かどうか?」です。FX業者ランキングサイトもあり、参考にはなるのですが、まずは「自分のしたいFX取引」のスタイルを決めることが、業者選びの上では大切です。

■提供されるレバレッジ
もしも、ハイレバレッジをかけて利益を大きくとる取引がしたい、という場合には、100倍や400倍などのハイレバレッジをかけることのできる業者を選ばなければなりません。

■取引手数料
FX業者は利用者から手数料を取ることで利益を上げています。しかし「手数料が低い=良心的な業者」とは限りません。手数料を取ることで、利用者への情報提供や、トレードシステムの保守・強化などに力を入れ、快適な環境を提供している業者もあります。また手数料の「かかり方」にも注意が必要です。取引ごとに手数料が取られる業者で、デイトレードをしようと思うと、利用者が支払う手数料はかさんでしまう、などのことを考える必要があります。

■情報提供が充実しているか
各国の経済指標の発表、世界情勢・ニュースなどの情報が、速やかに利用者に提供されることで、評判がたかいFX業者もあります。特に「経済指標の発表」が相場の値動きに与える影響は大きいですので、チェックできる業者を選ぶといいですね。

■複数のFX業者との取引も考える
FX取引をするなら「絶対に一つの業者としか取引してはならない」なんてことはありません。FX業者の経営状態が悪化し、取引が不能となる場合にも備えて、複数のFX業者に口座を持つことも、考えるとよいでしょう。